ごきげんよう、ひだまりーぜと申します
今日は2016年にソムリエになり、最初に手にした本について紹介します!!
5年以上経ちますが、今でも何度も読み返している本です(^^)
・ワイン大好き!!
・ワインに興味があるけど、よくわからない
・ソムリエのかた
目次
この本を手にした理由
いざ、ソムリエになったら、それはそれでプレッシャーが、、
あの金バッジをつけたら、何を聞かれても全て答えられないといけない!!と思い、最初はあえてバッジをつけなかったほど、、
もともと、ワイン好きでもないし、お酒も好んで飲まない、、
自分には圧倒的にまだまだ知識が足りない!!
ならば、日本ソムリエ協会の会長である「田崎真也」さんの本を読もう!!
田崎真也さん、たくさん本を書いていて、どれから読もうか、検索してると、、
「うなぎでワインが飲めますか?」
この題名を見て、コレだ!!!と思いました!!
だって、私は、、
パティシエとして、スイーツ×ワインというペアリングに詳しいソムリエになりたいんだ!!
ということで、即購入
この本から学べる3つのこと
この本、、
マーカーを引くほど、勉強になることばかりでした!!
本にマーカーを引いてたから、旦那氏に驚かれたよ!笑
たくさん勉強になった点があるんですが、全部紹介すると長すぎるので、、
とくに私が勉強になったところを3つにまとめました!!
- ソムリエ教本をギュッと凝縮してある
- ソムリエとしてのあるべき姿が学べる
- ワインをもっと自由に愉しもうと思える
ソムリエ教本をギュッと凝縮してある
読み始めて20ページくらいで、
お!!これ勉強した!!
あ、そうそう、これも暗記したなー、、
あー、これはそういうことだったのか!!
などなど、、
ソムリエ教本の内容が凝縮してあるんです!!
それだけじゃなくて、田崎さんの世界各国の旅行記が含まれていて、読んでてワクワクします(๑´ڡ`๑)
ソムリエとしてのあるべき姿が学べる
田崎さんが考えるソムリエ像がとても共感できるものでした
悪いソムリエ
「アペリティフ(食前酒)はいかがいたしましょうか?」
良いソムリエ
「お食事の前に何か、お飲み物でもご用意いたしましょうか?たとえば、今なら旬のいちごを使ったものや、、、」
ソムリエとしてのあるべき姿は、
常にお客様の立場に立ち、ホストのアシストをする
フレンチレストランであっても、場所が日本であれば、「アペリティフ」という言葉を使うことは、お客様の立場に立っていないということ
ソムリエが横柄な態度を取るのは間違っているよね!!
ワインをもっと自由に愉しもうと思える
ワインって、、
- 赤ワインは常温
- 肉には赤!!
- ワインはワイングラスで!!
などなど、ビールなどの他のお酒と違って、こうしなきゃ!!っていう固定概念にとらわれていませんか?
私もその一人でした
だけど、田崎さんは
- グラスでなく茶碗で
- 肉じゃがなどをつまみに
- ゴクゴクと味わう
これぐらい自由に自己流でワインを愉しもう!!と書いていて、確かに!!と納得
またこれを田崎さんが言うから、さらにいいよね!!
最後に感想
この本を読んで、私は田崎さんのファンになりました!!
・ソムリエとしてのあるべき姿
・ワインの愉しみ方
がとても共感できたからです
そして、それだけじゃないんです!!
田崎さんの表現力、言葉のチョイスがとっても素敵なんです!!
食後酒についてのページでは、、
食後のひと時、至福の余韻をお楽しみください
うなぎでワインが飲めますか?
至福の余韻!!
なんと素敵な表現なんだろう、、
私もこんな表現ができるようになりたい!!と読んでいて何度も思いました
そして、ワインはこう!!って決めつけるソムリエじゃなくて、自由な提案ができる、柔軟なソムリエになりたい!!
以上、お読み頂きありがとうございました!!
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