コーヒーが好き過ぎて、焙煎まで始めたひだまり(@hidamari_ze)です!
フライパンでの手鍋焙煎に始まり、アウベルクラフトでの手回し焙煎、そして、「SOUYIのコーヒー焙煎機」を購入しました!
SOUYIを選んだ理由は、
- 電動タイプ
- 価格が2万円以下
- 冷却機能付き
そして、最大の理由は豆の様子を見ながら温度、風力、時間を調整できること。
本記事は、SOUYIのコーヒー焙煎機の使い方、実際使って感じたメリット・デメリットなどについて書いていきます。
メリット
- 操作が簡単、オートモードがある
- 温度、風力、時間を細かく調整できる
- 中身がよく見える
- 後片付けが簡単
- 冷却機能付き
デメリット
- 音が大きい
- 焙煎温度はわからない
目次
SOUYIのコーヒー焙煎機(微調整機能付き)の特徴
「SOUYIのコーヒー焙煎機」は、家庭用の小型焙煎機です。
商品名 | コーヒー焙煎機(微調整機能付き) |
品番 | SY-121N |
定格電圧 | 50/60Hz |
定格消費電力 | 1200W |
焙煎可能容量 | 最大100g |
主な材質 | ABS(本体)・ステンレス(内壁)・ガラス(耐熱ガラス) |
生産国 | 中国 |
風力と温度は8段階、焙煎時間は10秒~25分まで10秒単位で設定できます。
サイズ
サイズは高さ27cm、幅19,4cm、奥行き17,5cm。
電子レンジやデディカ(エスプレッソマシン)よりも低くて、タイムモアの手挽きミルよりは大きいです。
SOUYIのコーヒー焙煎機(微調整機能付き)の使い方とメリット
「SOUYIのコーヒー焙煎機」の使い方と一緒に、この焙煎機の良いところ(メリット)も紹介します。
良いところ(メリット)
- 操作が簡単、オートモードがある
- 温度、風力、時間を細かく調整できる
- 中身がよく見える
- 冷却機能付き
- 後片付けが簡単
使い方、焙煎の流れ
ここに、カビや虫食いのなどの欠点豆を取り除いた生豆を入れます。
間口が広いので、入れやすいです。
焙煎時間が0になると自動で冷却開始してくれます。
冷却が終了すると勝手に電源が切れます。
機械上部は熱いため冷めてから豆を取り出します。
チャフはチャフ用トレーにたまるため、これを捨てるだけ。
また、焙煎容器、ステンレス網、チャフ用トレー、焙煎容器フタの4点は水洗い可能です。
とにかく全ての作業が簡単なので、焙煎機を買ったものの焙煎が面倒になり、焙煎機が無駄になることがありません。
モクモクの煙はでない
アウベルクラフトや手鍋焙煎のときはモクモクと煙がでて、1度火災報知器がなったことがあります、、
その点、SOUYIのコーヒー焙煎機はモクモクの煙がでないので、家庭で安心して使用できます。(多少は出ていると思いますが、目で確認できたことはありません。)
ちなみに換気扇の下で焙煎していても、焙煎の香りは部屋に残ります。(約半日ほど)
焙煎の香りは不快な香りではなく、香ばしい香りです!
SOUYIのコーヒー焙煎機(微調整機能付き)のデメリット
「SOUYIのコーヒー焙煎機」のデメリットは2点。
- 音が大きい
- 焙煎温度はわからない
音が大きい
風力8のときや、冷却中はとくに音が大きいです。
テレビをつけている部屋で使用したら、テレビの音が聞こえにくいほどの大きさ。
ただうるさいのは長くても20分ほど(冷却込み)なので、我慢できないほどではありません。
風力1であればハゼ音は聞こえます!
焙煎温度はわからない
8段階で温度調整できますが、何度に設定などはできません。
ただ、焙煎温度までしっかり管理できるものになると、一気に値段が上がるため、仕方ないかなと思います。
逆に2万円以下で、電動であり、温度調整できるのがすごいです!
焙煎温度を設定できる焙煎機
どちらも焙煎温度が設定可能で、9万円以下です。
SY-121とSY-121Nの違い(SOUYIの焙煎機ラインナップ)
SOUYIのコーヒー焙煎機は、SY-121とSY-121Nの2種あります。(本記事はSY-121Nを使用)
簡単に説明すると、SY-121が進化したものがSY-121Nです。
進化した点は、
- 焙煎温度と風力を1~8段階まで調節可能
- 焙煎時間と冷却時間を10秒単位で増減可能
- オート焙煎機能を追加
値段は3,000円しか変わらないので、購入するなら進化したSY-121Nがおすすめです。
SOUYIのコーヒー焙煎機(微調整機能付き)のよくある質問
「SOUYIのコーヒー焙煎機」のよくある質問をまとめました。
焙煎容量は?
コーヒー生豆100gです。
連続使用は可能?
約20分ほど時間おけば使用可能。(説明書より)
屋外でも使用できる?
蓄電池や外部電源(1200W以上のもの)があれば、屋外でも使用可能!
梱包状態は?
ダンボールで届きます。
箱を開けると、ほぼぴったりサイズで箱が入っています。
中の箱はビニール袋でぴったりと包まれているため、万が一ダンボールが濡れてしまっても大丈夫。
開封し、上の発泡スチロールをとると焙煎機が入っています。
とても丁寧に梱包されていました!
コーヒーの生豆はどこで買える?
コーヒー生豆は楽天市場やAmazonで購入できます。
コーヒー生豆は、焙煎後のコーヒー豆と違い、
- 直射日光と
- 湿度を避けて風通しの良い場所
に保管すれば、約3年くらいはコーヒー生豆の状態で保存できます。
そのため、基本キロ単位でまとめ買いをしています!
おすすめショップ
カフェごこちさんは、楽天スーパーセールやお買い物マラソン時に安くなるので、そのときにまとめ買いをしています。
購入した生豆の写真は下記↓に!
こちらもおすすめ
Amazonで購入する方は、松屋珈琲さんがおすすめです。
松屋珈琲さんは楽天市場からも購入できますが、Amazonだと送料無料です。
SOUYIのコーヒー焙煎機のレビューまとめ
「SOUYIのコーヒー焙煎機」は、1台で焙煎から冷却までしてくれる、とても素晴らしい家庭用焙煎機です!
似たような焙煎機でLITHON (ライソン) 社の焙煎機がありますが、現在生産終了しています。
そのため、電動タイプで価格が2万円以下の焙煎機は、SOUYIのコーヒー焙煎機のみとなっています。
購入してからフル活用しているお気に入りの焙煎機です!
コーヒーの焙煎を始めてみたい方、手鍋焙煎などで電動タイプをお探しの方、SOUYIの焙煎機を検討してみてはいかがでしょうか?