ラテアートが趣味のひだまりーぜ(@hidamari_ze)と申します。
デディカを購入したものの、
- カプチーノの淹れ方がわからない
- 今より美味しいカプチーノが飲みたい!
- ラテアートをしてみたい
こんな風に思っていませんか?
実は私も購入した当初はわからないことだらけでした!
そこでYouTubeやカフェ店員の友人に教えてもらいながら、日々研究すること3年、、!
今ではお店の味がおうちで愉しめるようになりました
この記事では、初心者の方でもお店のような美味しいカプチーノの淹れ方を紹介します。
デディカとはこちらの家庭用エスプレッソマシンです↓
目次
デディカを使用する前に
こちらの⬇デディカの付属のフィルターは使用しません。
それはクレマ増幅弁がついており、カプチーノに必須な美味しいエスプレッソを淹れることができません。
(クレマ増幅弁については「【デディカec680】おうちで美味しいカプチーノが飲みたい!」の記事で解説しています。)
ボトムレスフィルターを購入すれば、簡単に解決できます
⬇ボトムレスフィルターとはこれです⬇
それ以外に私が使用している道具
全部で3つあり、お店の味を再現するためには必須のアイテムです。
まず1つ目は「ディストリビューター」です。
コーヒーの粉をならすときに使います。
これを使うと粉が均一に分配されるため、バリスタの世界大会ではほとんどの方が使用しています。
次に「定圧タンパー」です。
タンピングする(コーヒー粉を押し固める)ときに使用します。
タンピングは、おいしいエスプレッソを淹れる味の決め手となる重要な作業です。
これを使用すれば、定圧の力を加えることができ、味のブレを防ぐことができます。
最後に「ミルクピッチャー」です。
私はデディカを購入するときに、このセットも一緒に購入しました。
このセットのミルクピッチャーを今でも使用しています。
セット内のタンパーはメルカリで売りました!
デディカで美味しいカプチーノの淹れ方
淹れ方は2種類あります。
- ミルクを先に泡立てる方法
→クレマの泡が消えない - エスプレッソを先に抽出する方法
→牛乳の泡が消えない
どちらもメリットが違うので、ご自身のやりやすい方で問題ないです。
①の方法はこちらの動画で紹介しています⬇
こちらでは②の方法を紹介します。
立ち上げに多少時間がかかります。
豆によってグラムは変わりますが、平均14g〜17gのことが多いです。
必ず計量器で計ってから挽きます!
牛乳は140〜160g(お好みで)、最初は160gが泡立てやすいです。
デディカが立ち上がれば、カップをセットし、コーヒーカップ1杯分のボタンをぽち!!
*ただのお湯が出ます。
そうすることで、
- カップが温まる
- デディカ全体が温まる
私はスプーンで入れてます。
すごくきれいに粉が平らになります
タンピングとは、コーヒー粉をタンパーを使用して、押し詰める作業です。
*フロッサーを取り外した方が泡立てやすいです。
- スチームノズルを牛乳の中心に入れてスイッチオン
→少しミルクジャグは外側に傾け、水面が斜めになるようにする - すぐさま水面ギリギリにあてる(10秒)
→ボコボコいうときは大きな泡ができているので位置を変える
ジジジという音がベストです!!
牛乳がきれいにぐるぐる回転する位置にノズルの位置をかえます。
→中心から少しずらす
牛乳を回転させることで、大きな泡をなくすことができます!
できたら、トントンと底を軽く叩きつけて、大きな気泡を消します。
ミルクピッチャーの底をテーブルにつけた状態でクルクル回し、上にある泡と、下の方の液体の牛乳を混ぜます。
牛乳の泡立てが終了したら、スチームボタンを押し、スチーム解除。
そのあとコーヒーカップボタンを押し、もう一度スチームつまみを開きます。
この間、泡立てた牛乳が分離しないように、ミルクピッチャーをクルクル回して撹拌し続けます!
カップを少し傾けて注ぎます。
完成!!
抽出後のコーヒー粉はきちんとケーキになります。
こういう状態だと、美味しいエスプレッソが淹れられた目安でもあります。
抽出後、こういう状態になっていることをコーヒーケーキって言います
まとめ
おいしいカプチーノを淹れるために重要なポイントは、
- 焙煎したての新鮮なコーヒー豆
- ボトムレスフィルター
- 定圧タンパー
- ディストリビューター
- ミルクピッチャー
が必須アイテムです。
焙煎したてのコーヒー豆が買えるショップは
です。
どちらも楽天市場で購入できます
最後に、、
以上、お読み頂き、ありがとうございました。
素敵なカフェ生活を、、♪