Flair 58xを購入し、エスプレッソの沼にどっぷりハマっているゆあです!
デロンギのエスプレッソ対応の電動グラインダー(KG521J-M)を所持しています、、が!
一番細かく挽いても粒度が荒く、Flair 58xでエスプレッソ抽出ができなかったため、新しいグラインダーを購入することに、、!
- 予算2万円以内
- 安価な電動ミルはちょっと不安、、
- ということで、手挽きミル、、?
- とにかくちゃんと極細挽きができ、
- Flair 58xでエスプレッソが抽出できるもの!
そんな条件をすべて満たしてくれたのが、TIMEMORE Slim Plus(タイムモア スリムプラス)でした。
早速スリムプラスで豆を挽き、Flair 58xでエスプレッソを抽出した画像がこちらです↓
タイガースキンもしっかりあります!
そこで、この記事ではTIMEMORE Slim Plusを購入してわかったメリット、デメリットなど本音レビューを書いていきます。
結論を先にいうと、グラインダーはこれだけでいいのでは?と思うくらい大満足しています!
メリット
- Flair 58xでエスプレッソ抽出可能
- 場所をとらず、コンパクト
- 粒度を36段階で調節可能
(エスプレッソからフレンチプレスまで対応可能!) - そして挽き目の調節が簡単
- 毎日手挽きしていても全く苦ではない
- お手入れも簡単
デメリット
- 浅煎りの豆は挽くのが大変
目次
TIMEMORE(タイムモア)Slim Plusとは?
Slim Plus(スリムプラス)とは、タイムモア(2012年に中国で設立したコーヒー器具メーカー)が作るコーヒーミルです。
容量:コーヒー豆約20g
本体重量 :約431g
材質: 臼:新開発のE&B臼:420ステンレス鋼
ボディ:アルミニウム合金6063
ハンドル・スプリング:アルミニウム合金6063
セット内容
箱を開封すると、このように丁寧に梱包されています。
箱の中には
- 本体
- ブラシ
- 収納袋
- 取扱説明書&保証書
が入っています。
収納袋に実際に収納するとこんな感じです。
ハンドル部分をつけたままでも収納できますが、そうするとハンドルが袋から飛び出します。
ブラシがコシがあり優秀でした!
分解・清掃するときにこのブラシだけで十分キレイになります。
TIMEMORE Slim Plusの5つのメリット
TIMEMORE Slim Plusを使ってわかった5つのメリット です。
- 場所をとらない、コンパクト
- 粒度を36段階で調節可能、そして簡単
- エスプレッソ用に挽ける
- 毎日使用していても苦にならない
- 分解・清掃も簡単
場所をとらない、コンパクト
- 高さ約19cm(ハンドル無し17cm)
- 直径約4,5cm
- ハンドル有りの横幅は約16cm
と、とてもコンパクトです。
女性の小さい手でも握りやすくなっています。
重さはわずか約431g。
キャンプやアウトドアに持って行くのにも、おすすめです!
粒度を36段階で調節可能、そして簡単
TIMEMORE Slim Plusは、ここで挽き目を調整します。
なんと36段階の調節が可能です。
説明書によると
エスプレッソ:6〜12
ポアオーバー(ドリップ):15〜24
フレンチプレス:24
と記載があり、これ1つでエスプレッソからフレンチプレスまで使用できます。
ちなみに私はエスプレッソで使用するときは7〜8クリックにしています。
エスプレッソ用に挽ける(1回の挽き時間は?)
私の「エスプレッソ用に挽ける」基準は、Flair58xで9気圧の圧力がかかるかどうかです。
実際に8クリックで挽いて、エスプレッソを抽出してみます。
実際に17g挽いてかかった時間は57秒でした。
今回の豆は結構硬い方の豆だったので、1分以内に挽けたのは正直自分でも驚きました!
そして、実際に抽出したエスプレッソがこちらです↓
クレマもしっかりあります!
手動式のエスプレッソマシンです。
少しでも粉が粗いとエスプレッソが抽出できません。(エスプレッソ用に挽いていても)
毎日使用していても苦にならない
私は毎日約2回はエスプレッソを抽出して、飲んでいます。
そのため、
- 毎日使用できるか?(手挽きが苦にならないか?)
- 結局面倒になって電動グラインダーが欲しくならないか?
ここらへんが購入前の不安要素でした、、が!
毎日使用していますが、全く苦ではありません!
7月に購入して約2ヶ月経過しますが、むしろ快適です。
その理由は
- 私は中深煎り以上の豆をメインに飲んでいるため
- 挽きにくさは一切ない
- 挽くときの音が電動に比べて小さいため、
- 子どもが昼寝中でもコーヒーが飲める
電動グラインダーも持っていますが、Slim Plusだけになっても困らないくらい、優秀です。
分解・清掃も簡単
TIMEMORE Slim Plusは、機械に不慣れな私でも簡単に分解・清掃できました!
部品のコーヒー粉を付属のブラシで取ります。
そしたら、この順に部品をはめていきます。
臼の次にはめる、メモリのついたパーツは、下記画像のように丸いポッチを合わせてはめます。
はめるとこうなり、押しながらダイヤルパーツをはめて分解・清掃は完了です!
付属のブラシだけでもきれいになりますが、カメラ用のブロワーがあるとさらにきれいになります。
TIMEMORE Slim Plus、たった1つのデメリット
TIMEMORE Slim Plusのデメリットをあげるとするならば、たった1つ。
- 浅煎り〜中煎りの豆を挽くのが大変
とくにエスプレッソ用に細かく挽くときは、1分以上はかかります。
毎日浅煎りの豆でエスプレッソ用に挽きたい方は、それなりの覚悟が必要です、、笑
TIMEMORE Slim Plusはこんな方におすすめ
- エスプレッソ用〜フレンチプレスまで幅広く使用したい
- 予算が1万5千円くらい
- アウトドアでも使いたい
- 1回の豆の使用量が20g以内
- 中深煎り〜深煎りの豆が好き
こんな方におすすめです。
TIMEMORE Slim Plusのまとめ
この記事では、TIMEMORE Slim Plusを徹底レビューしました。
おすすめのコーヒーミルは?と聞かれたら、TIMEMORE Slim Plus!と答えるくらい気に入っています。
この価格で、エスプレッソからフレンチプレスまで幅広く使用できるため、コスパ最強です!
もし、エスプレッソを使用しない場合は栗子C2がおすすめです
メリット
- Flair 58xでエスプレッソ抽出可能
- 場所をとらず、コンパクト
- 粒度を36段階で調節可能
(エスプレッソからフレンチプレスまで対応可能!) - そして挽き目の調節が簡単
- 毎日手挽きしていても全く苦ではない
- お手入れも簡単
デメリット
- 浅煎りの豆は挽くのが大変