エスプレッソ沼にどっぷりハマっているひだまりーぜ(@hidamari_ze)です!
家庭用のエスプレッソマシンを2台所有しているにも関わらず、
もっともっと美味しいエスプレッソが飲みたい、、!
と思いを募らせる日々。
そんな気持ちを解決してくれたのは、Flair Espresso Maker(フレアエスプレッソメーカー)のFlair 58xでした。
この記事では、エスプレッソマシンを数台持つ筆者が、Flair 58xを徹底レビューします。
メリット
- 電気不要→マシンの立ち上げ時間なし
- 業務用と同じ58mmのポルタフィルター
- 圧力計がついている
- 抽出の調整が自由自在
- 後片付けが簡単
- 連続抽出が簡単
- エスプレッソが美味しい
デメリット
- 本体はコンパクトだけど、抽出時に縦の空間が必要
→使用するときは毎回移動させてますが、持ちやすいため苦ではありません。
目次
Flair Espresso MakerのFlair 58xの5つの魅力
手動式エスプレッソマシンの最高峰、Flair Espresso Maker(フレアエスプレッソメーカー)のFlair 58x。
この章では、フレアエスプレッソメーカーのFlair 58xの魅力を5つにまとめてみました。
- 電気不要、つまり一生モノ!
- 業務用マシンと同じ58mm
- 付属品が豪華
- 圧力計がついている
- 抽出の調整が自由自在
電気不要、つまり一生モノ
Flair 58xは、熱湯を注いで手動で抽出するため、電気不要。
コンセントいらずのため、置き場所も自由自在です!
そして最大のメリットは、故障しないということ。
パーツが破損することはあっても、電気不要のため電源がつかないということがありません。
また、パーツが破損した場合は、公式サイトからパーツのみの購入が可能です。
また公式サイトから購入すると3年保証付きです。
業務用マシンと同じ58mm
ポルタフィルターが業務用エスプレッソマシンと同じ58mm!
そのため、
- フレアエスプレッソメーカー以外のメーカーの
- タンパーやバスケットなどが使用できる
- さらに!バリスタやラテアートの大会などで
- 選手の方々が使用しているツールも使用可能!
私が持っているデロンギのデディカは51mmなので、それに比べると選択肢がググっと広がりました。
付属品が豪華
Flair 58xは付属品が豪華です。
先程さまざまなツールを使用できると言いましたが、何も追加で買わずにエスプレッソが抽出できます。
・Flair 58 パックスクリーン
・58mmのポルタフィルター付きバスケット(16~22g)
・58mmのステンレスタンパー
圧力計がついている
ひと目で適切な圧力がかかっているか、わかりやすい圧力計です。
この圧力計のおかげで、適切な圧力をだせているか確認できます。
使用していてびっくりしたのが、
- コーヒー粉が粗いと圧力がかかっているようで
- かかっていなかったり、
- 逆に細かすぎると圧力がかかりすぎている
というのが、圧力計のおかげでわかります。
そのため、圧力の微調整が簡単にできます!
抽出の調整が自由自在
いろんな調整をしながら自分好みのエスプレッソを抽出するのが、このFlair58xの楽しいところ。
- エスプレッソの抽出量も
- 抽出時間も
- 蒸らしをしたり、しなかったり
- 何気圧で抽出するか
などなど、その都度自分で自由に調整ができます。
毎日が自由研究している気分です♪
Flair 58xの弱点
強いて言うなら、縦の空間が必要です。
購入前の置き場所は、キッチンのデディカの横でした。
問題なく置くことはできます。
ただ、この場所はこの上に棚があり、ここで抽出することができませんでした。
抽出するときに、ハンドル部分が棚に当たります。
約70センチの縦の空間があれば問題ありません!
そのため、使用するときは移動させています。
約4kgの重さなので、お米より軽く移動できます!
Flair 58xの使い方
Flair 58xは自動のマシンと違い、マシンの立ち上げ時間がありません。
そのためスムーズにエスプレッソを抽出できます。
所要時間は約2分でした!
電気ケトルやドリップポットの上に、圧力計をつけたままのせます。
お湯を沸かしながらケトルの蒸気で温めることができるのはとても便利です!
さらに蒸気予熱は、温度も高く、時短で、水を無駄にすることもありません。
タンピングまで完了したら、パックスクリーンをのせます。
パックスクリーンを忘れると、コーヒー粉が浮き上がって後片付けが大変でした、、笑
ブリューヘッドのプレヒートキャップを外し、本体にセットします。
そして、ポルタフィルターをセットします。
このぐらいまで熱湯を注ぎ、圧力計をセットします。
フレアエスプレッソメーカーさんに聞いたおすすめの抽出法
- 2〜3気圧で蒸らす
- 少しエスプレッソが垂れてきたら、徐々に気圧を上げていく
- 9気圧で30〜35秒抽出
クレマがしっかりあるエスプレッソが抽出できました!
砂糖をのせるとゆっくり沈んでいきます。
新鮮なコーヒー豆とエスプレッソ用に挽けるグラインダーがあれば、誰でも極上とろとろエスプレッソが抽出できます!
連続抽出する方法
- ポルタフィルターを外す
- バスケットをキッチンペーパーや乾いたふきんで拭く
(必ず濡れていないもので水分、コーヒー粉を拭きます) - バスケットに新しいコーヒー粉を詰めて、抽出します
また、常に連続抽出する機会が多い方は、ポルタフィルターを2個用意して抽出するほうが簡単です。
連続抽出が簡単にできるのは、Flair 58xの特徴です!
Flair 58xは後片付けも簡単
フレアエスプレッソメーカーのFlair 58xの後片付けは、
- ブリューヘッド
- 圧力計
- ポルタフィルター、バスケット
を水洗いし、拭くだけです。
洗剤は使用しません!
Flair 58xはこんな方におすすめ
Flair 58xは
- 美味しいエスプレッソが飲みたい
- 手動で抽出することに魅力を感じる
- 連続抽出をスムーズにしたい
- キッチンに置いておいて、オシャレな見た目のものがいい
などなど、以上の方におすすめです。
とくにエスプレッソの味は、我が家にあるデロンギのデディカec680、スタレッソミニと比べると断トツで一番美味しいです。
Flair 58xのレビューまとめ
本記事はFlair Espresso Maker(フレアエスプレッソメーカー)の最新機種、Flair 58xについて書きました。
- 美味しいエスプレッソが飲みたい
- プロのバリスタが使うタンパーなどのツールを使いたい
- 自由自在に抽出の調整をしたい
そんな方は、Flair 58x一択ではないでしょうか。
奥の深いエスプレッソ、
自分好みのエスプレッソの味を求めて
あれやこれやと自分でいろいろ調整する生活をはじめてみませんか?
You Tubeはこちら
メリット
- 電気不要→マシンの立ち上げ時間なし
- 業務用と同じ58mmのポルタフィルター
- 圧力計がついている
- 抽出の調整が自由自在
- 後片付けが簡単
- 連続抽出が簡単
- エスプレッソが美味しい
デメリット
- 本体はコンパクトだけど、抽出時に縦の空間が必要
→使用するときは毎回移動させてますが、持ちやすいため苦ではありません。