本記事は「ソムリエ試験に合格する勉強法」を、わかりやすく説明します。
私はこの勉強法で、家事・育児・仕事をこなしながら、一発合格しました。
ちなみに私は、、
- 当時まったくワインの知識はゼロ
- お酒が弱い
- ワインを飲んだ経験は5回ほど
それでも、効率よく勉強すれば、ソムリエ試験は合格できます!!
こんな風に悩んでいませんか?
- ソムリエ・ワインエキスパート試験を受験しようか迷っている
- 勉強方法がわからない
- 独学にするか、スクールに通うか迷っている
その気持ち、すごくわかります!!
私自身、実際に勉強してみて、受験をやめようかなって何度も思いました。
でも、勉強を続け、ソムリエになれた今、あの時挑戦して本当によかったって心から思います!!
だから、少しでもソムリエ試験に興味をもったそこのあなた!!
ぜひ一歩踏み出してほしい!!
ちなみに、日本最大のワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」なら、1年中無料体験を開催しています。
独学にするか、スクールに通うか迷っている方は、無料体験だけ行ってみるのもおすすめです!!
ちなみに、二次試験の勉強法は「【ソムリエ二次試験対策】ワイン初心者が一発合格した勉強法」で紹介しています。
目次
ソムリエ試験を独学で一発合格する5つの勉強法
- 100点を目指さない
- ソムリエ教本よりも市販の参考書
- インプットしたら、アウトプット
- 隙間時間を有効活用
- 過去問&新しいところは教本
ひとつずつわかりやすく解説します!
①100点を目指さない
ソムリエ試験は範囲がとても広いため、80点を目指しましょう!!
例えば、、
ブルガリアのところをすべて覚えたところで、出題されるのは1問あるかないかです。そして、フランスは必ず毎年出題されます。1問あるかないかの問題のために、ブルガリアすべてを暗記するのはとても非効率です。
そのため、ブルガリアは思い切って捨ててしまうんです!!
(マークシートなので、適当に答えても4分の1の確率で正解します)
その分フランスに時間をかけ、完璧にした方が効率的です!
②ソムリエ教本よりも市販の参考書
ソムリエ教本は辞書みたいに分厚く、重要なところが分かりづらいです、、
市販の参考書は、試験に出やすいポイントがまとめられているので、おすすめです!!
実際に私が使用していた参考書
この参考書のおすすめポイントは、、
- 杉山明日香先生という有名進学予備校で講師をしていた方が作った
- 受験のプロがソムリエ教本や過去の問題を分析し
- 徹底的に重要個所をまとめている
- 読みやすい
- 地図帳が別冊になっている
私はワイン地図帳に参考書の重要なポイントを書き込んで、ミニ参考書として持ち歩いていました。
試験では地図問題は必ず出るので、地図帳は必須です!!
今一番のおすすめ参考書はこちら
この参考書のおすすめポイントは、、
- 過去の試験問題を熟知している佐々木健太講師が全面監修
- ソムリエ教本の内容をわかりやすく
- 出題頻度が高いところ、重要部分はひと目でわかるように
- 受験生がつまづきやすいところは掘り下げて解説
- 試験対策問題アプリ「VINOLET」付きで問題集いらず
詳しくは「ソムリエ試験対策のおすすめの参考書は、ヴィノテラスワインスクールのテキスト一択」で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
③インプットしたら、アウトプット
必ずインプットしたら、アウトプットしてください。
暗記項目が多いソムリエ試験では、とにかく覚えたことを記憶しなければなりません。
脳はアウトプットで記憶します
簡単にアウトプットする方法は問題を解くことです。
参考書でインプットし、問題集で問題を解く、この反復練習が非常に効果的です。
\おすすめ問題集は【最新版】はこちら/
④隙間時間を有効活用
私が実践していた隙間時間、有効活用法はこちら!!
- トイレに覚えたいことを書いた紙を張る
- 通勤時間はミニ参考書で勉強
- 寝る前に覚えたいことをつぶやく
そして、私はノートやルーズリーフにきれいにまとめません。
参考書がすでに教本をきれいにまとめたものになるので、、
だから私はとにかく覚えるために、覚えたいことを殴り書きしていました。
見た目の綺麗さではなく、スピード重視です!!
そして、書く時はいつも同じボールペンで!!
使い切ったボールペンの本数が増えていくと、それぐらい頑張ったんだと嬉しくなるのでおススメです。
⑤過去問&新しいところは教本
一通り参考書すべてを勉強したら、過去問に取り組んでください。
過去5年分の過去問を解くと問題傾向もわかります
新しく増えた項目は、、
参考書だけではなく、教本を一通り読んでください。実際に私が受験した2016年は日本酒が増え、参考書の内容だけだと不十分に感じ、教本を読みました。そして、その年、日本酒の問題は予想以上に出題され、教本を読んでいてよかったと心から思いました。
スクールに通うメリットは?
スクールに通うメリットは、、
- 勉強ペースに悩まない
- 疑問をすぐに解決できる
- テストが頻繁にあり、アウトプットができる
- 試験勉強の仲間ができる
- 講師のトップソムリエの方と交流が持てる
正直お金があって、スクールに通う時間があれば、独学を選んでません!!
スクールでは試験までの勉強のスケジュール管理がしっかりできています。
そして、スクールに通う最大のメリットは、仲間ができることだと思います。
試験会場で緊張しながら1人でいる中、同じテキストをもった集団が仲良さそうに話してるところを見ると、とてもうらやましかったです!!
ソムリエになった後、情報交換ができる仲間がいることは、非常にうらやましいです!!
おすすめのスクールはこちら!
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独学にするか、スクールに通うか迷っている方は、無料体験だけ行ってみるのもおすすめです!!
な・ん・と!!
この無料体験では講師の指導のもと、3種類のワインテイスティングができるんです!!
だから、独学で学ぶ人も二次試験の予習になるので、無料体験だけ行くのもありだと思います。
独学を選んだ理由
スクールに通う費用と時間がなかった!!
せ、、せめて、スクールに託児所があれば、、、
家事・育児・仕事をしながらだと、自分の隙間時間で勉強するしかなく、独学を選びました。
私の勉強期間
勉強期間は11ヵ月。
私は毎日5時に起きて1時間を勉強時間にしていました。
1時間以上勉強時間を確保できる方は、もっと短期間でも十分合格できます!!
勉強につかれたときは、、
毎日毎日勉強していると、誰でも疲れます(笑)
そんなときにおすすめなのが、漫画の「神の雫」です!!
とても勉強になります!!
リフレッシュしながら、勉強もできるので非常におすすめです!!
ソムリエの将来性を知り、やる気アップ
私のおすすめのワインブログ「めしわいん」さん。
そこに試験勉強のやる気がでる記事を見つけたので、ご紹介します。
「ソムリエ試験の合格率と難易度【合格者がした勉強法や将来性も解説】」
この記事では、ソムリエとしての将来性、メリットなどが書いてあり、きっと勉強のやる気アップ間違いなしです。
また、ソムリエ試験の合格率、難易度などもわかるので、読むと気が引き締まります。
ワインについての記事もたくさんあり、おすすめです!
ソムリエ試験を独学で一発合格する5つの勉強法のまとめ
最後にまとめると、、
- 100点を目指さない
- ソムリエ教本よりも市販の参考書
- インプットしたら、アウトプット
- 隙間時間を有効活用
- 過去問&新しいところは教本
この5つを実践していただければ、合格間違いなしです!!
試験勉強は非常に辛いですが、学んだことは最大の自己投資です!!
ソムリエバッジを付けたかっこいい自分を想像しながら、モチベーションを挙げて頑張ってください!!
二次試験の勉強法は「【ソムリエ二次試験対策】ワイン初心者が一発合格した勉強法」で紹介しています
以上、お忙しい中、お読み頂き、ありがとうございました。
はじめまして
ワインエキスパートを目指しています。
1つ質問なのですが、教本を一通り読んだとのことですが、その時のやり方を教えてください。別の参考書を使ってやっていたとしたら、参考書に書かれていないことに沢山出会うと思うんです。
その時の対応をどうされていたかを知りたいです。やはり、全てを憶えたのでしょうか?
それはさすがにないと思い、その時の観点というか、コツみたいのがあれば知りたいです。
何卒よろしくお願いいたします。
つじさん
コメントありがとうございます!
教本はパラパラと読み、自分の参考書には載っていないカテゴリー(ブルガリアなどの国など)や、参考書ではサラッとしか書いていないところをしっかり読みました。
あの分厚さの本をしっかりとすべて読むのは難しいので、自分が苦手な分野などを教本で読み、重要なところをマーカーで引いておくのがおすすめです!
私が受験した年は、会長が田崎さんに変わった年でした。
参考書には日本酒が少ししか触れておらず、教本の日本酒のとこをしっかり読み、試験にのぞみました。
そしたら日本酒が意外とがっつり試験にでて、そこで点数が取れたので、教本も大事だと実感しました。
(余談ですが、3年後後輩が2人受験し、教本を一切読んでいなかった子は落ち、教本に目を通していた子は受かりました)
勉強大変だと思いますが、がんばってください(^^)
応援しています!!