珈琲考具大好きひだまりーぜ(@hidamari_ze)です!
コーヒーを誰でも簡単に、手軽に、安定した味を抽出できる「フレンチプレス」
ただ、こんなデメリットも、、
- ガラス製で割れる心配がある
- 微粉がコーヒーに入る
- コーヒー粉を捨てるのが面倒
そんなデメリットを解決する素晴らしい商品が、珈琲考具さんから8月に新発売されました。
その名も「割れにくいフレンチプレス」
普通のフレンチプレスとは違い、珈琲考具さんらしいアイデアが詰まった素敵なアイテムだったので早速購入。
この記事では、割れにくいフレンチプレスを1ヶ月使用した筆者が、徹底レビューします。
メリット
- ガラスと違い、割れにくい
- コーヒー粉の処理が簡単
- フィルターの目が細かいため、微粉が少ない
- 目盛りがついている
- 液だれしにくい注ぎ口
デメリット
- 透明ではなく青みがかっている
- パッキンの取り外しが面倒
目次
割れにくいフレンチプレスの概要
割れにくいフレンチプレスは、プラスチックで作られているため、割れにくいです。
落としても割れませんでした!
サイズ:幅12.5×奥行8.6×高さ17cm
重量(約):215g
容量(約):適正 400ml
材質
本体:飽和ポリエステル樹脂(耐熱110℃・耐冷-20℃)
押しつまみ・フタ・メッシュフレーム:ポリプロピレン(耐熱140℃・耐冷-20℃)
メッシュ:18-8ステンレス
リング・パッキン:シリコーンゴム
目盛りが100ml〜400mlまで50ml単位でついています。
そのため、スケール(量り)なしでコーヒーを淹れることができます。
また、プラスチックでできているためとても軽く、わずか213gしかありません。
そしてこの液だれしにくい注ぎ口。
ガラス製ではできない、プラスチックだからこそできる注ぎ口です。
液だれしないのは、地味に快適です!
割れにくいフレンチプレスならではの3つの特徴
割れにくいフレンチプレスにしかない3つ特徴を紹介します。
- 割れにくい
- 微粉が少ない
- コーヒー粉の処理が簡単
割れにくい
落として割れにくい、飽和ポリエステル樹脂製(プラスチック)。
そのため
- 軽い
- 気兼ねなく使用できる
- 長く使用できる
とくに眠たい日の朝に、安心して使えます!笑
微粉が少ない
フレンチプレスはペーパーフィルターを使用しないため、微粉が入ります。
そのためコーヒーが粉っぽく、口当たりが悪くなるデメリットがあります。
ですが、珈琲考具さんは他社よりも細かい金属メッシュを使用!
60〜80メッシュが多い中、120メッシュという約2倍の細かさ。
そのため、コーヒーを飲んだ後の微粉はこんなにも少ないです。
フレンチプレスの粉っぽさを嫌がる旦那氏に飲んでもらったら、、
あ、これなら飲めるわ!
と、合格点を頂きました。
(ちなみにCoresのゴールドフィルターで淹れるコーヒーの粉っぽさは、旦那氏NGでした、、。)
コーヒー粉の処理が簡単
割れにくいフレンチプレスは、底が外せます。
そのため、後片付けは底を外し、コーヒー粉をパッと捨て、洗うだけで完了です。
コーヒー粉はレンジでチンして、消臭剤として再利用可能です♪
割れにくいフレンチプレスのちょっとイマイチな点
割れにくいフレンチプレスは素晴らしいアイテムですが、もちろん良いところばかりではありません。
ここでは割れにくいフレンチプレスのイマイチだなぁと感じる点についてまとめます。
- 青みがかっている
- パッキンの取り外しが面倒
青みがかっている
プラスチックなのに、限りなくクリアな割れにくいフレンチプレス。
ただ、ガラスのような透明ではなく、少し青みがかっています。
最近は、これが珈琲考具さんの割れにくいシリーズの個性と思い、愛着が湧いています。
ですが、購入前はこの青みがネックになっていたときがあったため、イマイチな点としてあげました。
パッキンの取り外しが面倒
底の部分にパッキンがついています。
このパッキン、外すときは簡単なんですが、取り付けが地味に面倒です。
自分、不器用なんです、、
割れにくいフレンチプレスはこんな方におすすめ!
割れにくいフレンチプレスはこんな方におすすめです!
- コーヒー豆の味をダイレクトに味わいたい
- 気軽に、手軽にコーヒーを淹れたい
- キャンプなどのアウトドアでコーヒーを楽しみたい
- 丈夫なものがいい
お湯を注いで待つだけなので、月曜日の朝はフレンチプレスを手に取ることが多いです。
コーヒー淹れながらぼーっとできます!
割れにくいフレンチプレスのレビュー動画
割れにくいフレンチプレスの使用している様子を動画で見たい方はYou Tubeをご覧ください。
最後に購入後の生活の変化
購入前の我が家の状況は、、
- 自動のコーヒーメーカーなどもっておらず
- コーヒーが飲みたくなったら
- ドリップするか、エスプレッソを淹れる、の2択
そのため、疲れているけどコーヒーが飲みたいときは、
- 己のHPを振り絞って淹れるか
- コーヒーを我慢するか
の2択でした。
フレンチプレス購入後は、、
割れにくいフレンチプレス購入後は、疲れていてもコーヒーを我慢するという選択肢が消えました。
お出かけからの帰宅後、
お湯を注ぐだけで美味しいコーヒーが飲め、
あと片付けも簡単。
フレンチプレスの良さは手軽さだけではなく、
- コーヒーオイルをそのまま抽出できるため
- 豆本来の特徴、
- 豊かなコク、
ハンドドリップとは違った味わいが楽しめます。
一家に1台、割れにくいフレンチプレスおすすめです!
メリット
- ガラスと違い、割れにくい
- コーヒー粉の処理が簡単
- フィルターの目が細かいため、微粉が少ない
- 目盛りがついている
- 液だれしにくい注ぎ口
デメリット
- 透明ではなく青みがかっている
- パッキンの取り外しが面倒
私も同じ製品を使っていますが,パッキンは取り外しが面倒ではなく取り付けが面倒だとおもいます.パッキンの向きとか未だに悩みます
一度なくしてしまい(多分粉と一緒に捨てた),パッキンだけ再度購入しました
あと,パッキンと言うよりそこの部分がうまくはまらずプレスしたときにばらけることが何度かありました.
動画ですんなりとはめ込んでいるところを見ると
私が単に不器用なんだと思うのですが……
コツとか知りたいです
薫風堂生活さん
コメントありがとうございます。
そして、すっごくわかります!!私も最初何度も説明書見て、はめるを繰り返していました。
一箇所を指で抑えながら、徐々に全部をはめていくとうまくはめれます!
(少し引っ張りながらはめるとやりやすいです!)