いつかは自宅でサイフォンコーヒーを淹れてみたいなと思いつつも、
- アルコールランプの管理
- 小さい子がいる中で火を使うこと
- 温度変化でサーバーが割れる
(↑知り合いから聞いた話)
など、我が家ではなかなかハードルが高い。
そんな中見つけたのが、HARIOのElectric Coffee Syphon(エレクトリックコーヒーサイフォン ECA-3-B)
なんと火を使わずに、電気でサイフォンコーヒーが楽しめるというもの。
実際に使ってみたら、サイフォンの難しいイメージが払拭された素晴らしいアイテム。
本記事では、実際に毎日使用して感じたメリット・デメリットなどについて、本音レビューしていきます。
本記事はハリオ商事様から商品を提供いただき作成しています。
メリット
- 火を使わない!
- アルコールランプの管理不要
- コンパクト&シンプルなデザイン
- ネルドリップも可能!
- 初心者でも簡単にサイフォンコーヒーを楽しめる!
デメリット
- お湯が沸くまでに時間がかかる
→沸かしたお湯を入れれば時短になる!
目次
Electric Coffee Syphonを実際に使ってみた感想
エレクトリックコーヒーサイフォンを毎日使用して思ったことは、すごく簡単だということ。
とくに朝食と一緒にコーヒーを飲む私は、コーヒーを淹れながら朝食の準備ができるのがとても楽でした。
また、サイフォンコーヒーは
- ドリップコーヒーよりも高温
- 早めに淹れても飲むときにぬるくない
- むしろ適温
コーヒーが冷めたときにでる酸味が苦手なので、これはすごく嬉しい。
そして、コーヒーがおいしい。
【失敗談】コーヒー粉がコーヒーに混ざる
ここが伸びることを知らず、、
フックをかけずに最初の数回使用していました。
フックをかけないと、隙間ができ、コーヒーにコーヒー粉が混ざるので、必ずフックをかけましょう!
Electric Coffee Syphon5つの特徴、メリット
エレクトリックコーヒーサイフォンの魅力、特徴について、もう少しくわしく紹介しましょう。
エレクトリックコーヒーサイフォンには、下記の5つの特徴があります。
- 簡単!サイフォン初心者でも問題なし!
- 3杯一気に抽出できる
- ろか布を使用し、ネルの味わいを!
- コンパクト&シンプルなデザイン
- 味が薄くならない!
簡単!サイフォン初心者でも問題なし!
サイフォンコーヒーは難しいイメージがありますが、エレクトリックコーヒーサイフォンはとても簡単でした。
- アルコールランプの準備、管理も必要なく
- 火加減の調整もダイヤルを回すだけ
ハンドドリップのように何秒経過で何g注ぐなどがないため、お湯が上がる姿、降りる姿を眺めているうちに抽出完了です。
My Recipe⇨コーヒー粉15g、お湯230g
3杯一気に抽出できる
エレクトリックコーヒーサイフォンの容量は、360mlと約3杯分。
私はたっぷり飲みたいので2杯分くらいです!
こんなシーンで大活躍
両親や友達が来たときに、コーヒーを一気にたくさん用意するとなると結構大変。
- ハンドドリップだと
- 普段淹れない量のドリップはコーヒー粉、お湯の量の計算が必要
- また、ついつい真剣になって黙ってしまったり
だけどこれが来てからは、喋りながら抽出できます。
またコーヒーを抽出しながら、お菓子の準備もできます。
来客時のコーヒー器具はこれ一択になりました!
ろか布を使用し、ネルの味わいを!
ハリオさんから出ているろか布のろか器は、エレクトリックコーヒーサイフォンでも使用できます。
ろか器部分が少し違うため、専用のろか器を購入し、使用します。
これを使うとペーパーのときと違い、さらに味わいに丸みがでて個人的に好きです
コンパクト&シンプルなデザイン
エレクトリックコーヒーサイフォンは、黒とクリアのシンプルなデザイン。
我が家のキッチンに置いても一切ごちゃつかず、助かっています。
また、高さ27cm、幅15センチ(取っ手を含めると18センチ)とサイフォンコーヒー器具の中ではコンパクト!
収納しやすい
収納するときは、
- ヒーター
- 上ボール
- 下ボール(サーバー)
を分けて収納しています。
全部一箇所に収納しようとすると高さのスペースが必要なので、それぞれ分けて収納しています。
味が薄くならない工夫
下ボール(サーバー)の底部分は少し凹みがあります。
その理由は、味を薄くしないため。
サイフォンコーヒーはすべての水が上に上がることはなく、多少底にお湯がたまります。
この凹みがなかった場合、底一面にお湯が残るため、お湯の量が多くなり、コーヒーの味が薄くなる原因に。
サイフォンのサーバーが丸いのが多いのも納得です!
↓丸いサーバーのサイフォン
Electric Coffee Syphonのデメリット、欠点
エレクトリックコーヒーサイフォンのデメリットを考えたときに、ひねり出してひねり出して、出てきたことがひとつ。
お湯が湧くまでに時間がかかること。
水からこのマシンだけで沸かそうとすると、3分以上かかりました。
そのため沸かしたお湯を注いでから使用するのがおすすめです!
You Tube(動画)で見たい方はこちら!
Electric Coffee Syphonは初心者にとってもおすすめ!
エレクトリックコーヒーサイフォンについてレビューしました。
メリット・デメリットは下記のとおり。
メリット
- 火を使わない!
- アルコールランプの管理不要
- コンパクト&シンプルなデザイン
- ネルドリップも可能!
- 初心者でも簡単にサイフォンコーヒーを楽しめる!
デメリット
- お湯が沸くまでに時間がかかる
→沸かしたお湯を入れれば時短になる!
サイフォンコーヒーのネガティブな印象(管理が大変、淹れるのが難しいなど)を払拭した画期的なアイテムでした。
サイフォンコーヒー初心者の私でも問題なく使用でき、今ではドリップコーヒーよりも使用頻度が多いです。
喫茶店で飲むサイフォンコーヒーが好きな方、ぜひ本記事を参考に購入を検討してみてください!