自宅ラテアートを極め中のひだまりーぜ(@hidamari_ze)と申します。
ラテアート用のカップを購入するときに、
- origami(オリガミ)
→お店で使用しているところが多い - ラブラミクス
→自宅でラテアートをしているほとんどの方が使用
この2択で悩みました。
そこで両方購入したので、実際に使い比べてみました!
結論から言うと、ラブラミクスの方がラテアートしやすいです。
この記事では、2つの違い、なぜラブラミクスの方がラテアートしやすいのかを解説していきます。
目次
ラテアートしやすいカップとは?
ラテアート用のカップはすべて底に丸みがあります。
それは、エスプレッソとミルクを混ざりやすくし、アートを描きやすくするためです。
例えば、ラテアート用のカップでなくても底に丸みがあれば、ラテアートしやすいです。
こちらのグラスについては、「KINTO LTカップ、1人用ティーポットの機能がついたカップ」で詳しく解説しています。
ラテアートしにくいカップ
このように底が角ばっているもの、紙コップなどは、ラテアートしにくいです。
ちなみに、写真の緑のカップは「コレスのキキマグ」です。
ブラックコーヒーを飲む方はアロマを逃さないため、とてもおすすめです。
詳しくは下記に書いています⬇
origamiとラブラミクスを比較
横からみるとカップの丸みぐあいが違います。
- 180ml/250ml/285ml
→6オンス(180ml)を購入 - 90×113×60H
- 電子レンジ、食洗機使用可
- 日本製
- ソーサー別売り
- 80ml/150ml/200ml/300ml
→200mlを購入 - 100×120×58H
- 電子レンジ、食洗機使用可
- ソーサーとセットで販売
- WCSラテアート世界大会公認
販売しているカップの容量(mlサイズ)が違うため、同じサイズでの比較はできません。
私はorigamiは180ml、ラブラミクスは200mlを購入しました!
家庭用のエスプレッソマシンで入れる場合は、上記のサイズがちょうどよいです。
ラブラミクスがラテアートしやすい理由
少しの差ですが、カップの直径がラブラミクスの方が大きいです。
そのため、ラブラミクスの方がラテアートをする範囲が広くなり、リーフやチューリップが描きやすいです。
また、カップの縁がラブラミクスの方が厚みがあり、平らです。
そのため、
- 注ぎすぎてしまってもこぼれにくい
- 表面張力でぷくっと注ぐことができる
カップの白い縁が見えなくなるまで注ぐことができます。
ここまで注いでもこぼれないので、扱いやすいです。
origamiがおすすめの方
ミルク少なめのエスプレッソ濃いめのカプチーノ、カフェラテが好きな方は、origamiのラテボウル、180mlというサイズがオススメです。
ラブラミクスの場合、200mlの下は150mlのサイズしか販売していません。
私もエスプレッソ濃いめのラテが飲みたいときは、こちらを使用しています!
最後に私の体験談
エスプレッソマシンを購入したばかりのときは、家にあるカップでラテアートをしていました。
全く上達せず、まずはorigamiのラテボウルを購入しました。(その後ラブラミクスを購入)
カップをorigamiに変えた記念すべき1杯目がこちらです⬇
自分でも驚いたのですが、苦戦していたハートが描けました!
カップを変えるだけでラテアートのしやすさは、一気に変わります。
今ラテアートに苦戦している方、一度カップを変えてみてはいかがでしょうか?
以上です、お読み頂きありがとうございました。
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